2023 10.06
石川県 岡山農園 に行ってきました
石川県金沢市にある「岡山農園」代表 岡山哲章さんに、
鍬(くわ)掘りれんこんについてお話をお伺いしてきました。
硝酸態窒素で苦しんでいる方や、化学物質過敏症で食べられない方にも安心して食べていただきたい。
食べた人の心に響くような美味しいれんこんを育てたい。
そんな思いから農薬、化学肥料不使用の昔ながらの鍬掘りれんこんの栽培を始められました。
![okayamanoen](https://sizen-sunlife.com/wp-content/uploads/2023/10/31597fad58e03059709c66534619efe1.jpg)
れんこんの収穫方法は、水掘りと言われる水を掛けながら抜く方法が一般的です。
なぜなら、傷みを与えず簡単に収穫することが出来るからです。
しかし昔ながらの鍬掘りにて収穫される岡山さんは、
粘土質の土から一本一本鍬で掘っていくため、途方もない時間、
れんこんを傷つけないよう集中力の持続が要求されます。
何故、時間をかけて掘ることにこだわるのか?
『ただただ、ただただ、食べていただく人の健康と笑顔を願う』
それだけだと岡山さんは語ります。
ここまでこだわりぬいた魂のれんこん。
一般的なれんこんとの差は歴然です。
岡山さんのれんこんは、圧縮された土の中で成長するため、
柔らかい土の中で育ったれんこんとは違い、粘りのあるれんこんになります。
また、収穫時に水を入れないため、粘土質の土がれんこんを圧縮して実が締まっています。
![okayamanoen](https://sizen-sunlife.com/wp-content/uploads/2023/10/db7e2062d2eba540f824fba98d33b89e.jpg)
![okayamanoen](https://sizen-sunlife.com/wp-content/uploads/2023/10/9ac8f0edc5c37e10c7c22f3841fa15dc.jpg)
薄く切れば“パリパリ”と。
煮物にすれば、粘りのある“ほくほく”とした食感になります。
岡山哲章さんが命をかけ
自然の命がぎゅっとつまった
極みのれんこん『魂のれんこん』
さんらいふでは、お客様にお届けする準備をしておりますので、ぜひご期待ください。
![okayamanoen](https://sizen-sunlife.com/wp-content/uploads/2023/10/4dde1c196b1a99b19e66caad9102ddb1.jpg)
![okayamanoen](https://sizen-sunlife.com/wp-content/uploads/2023/10/a2b107d472be571baabd288e08047389.jpg)
今後も皆さまに、生産者さんの想いをお伝えし、想いの詰まった商品をお手元にお届けできるよう宅配便や、WEBでもご紹介させていただきます。