TONTON 肩ローススライス

歴史ある高野山の麓で育った「もち豚三元豚」

万葉集にも書かれている高野山の麓の和歌山県・かつらぎ町にTON TON有機農場はあります。
床に堆肥とおが粉などを敷き詰めた床で豚を飼う「踏み込み式豚舎」と呼ばれる豚舎で育てられました。
踏み込み式豚舎とは、豚が生活する地面がコンクリートではなく、厚さ30cmに敷き詰められた堆肥でつくられたものを指します。フンや尿は堆肥に吸収され、豚が歩き回ることによって床が攪拌発酵していくので、豚にとって居心地のよいふかふかと暖かい状態になります。まさしく微生物がたくさん集まった「生きた床」と言えます。
使い終わった床は、完熟堆肥として利用できる。このため豚に余計なストレスをかけることがありません。

脂身の旨みと赤身のバランスがよい肩ロース

キメが細かくて柔らかい肉質が特徴です。豚肉の脂身が気になる方もさっぱり召しあがっていただけます。しゃぶしゃぶや肉巻きにするとボリュームある一品になります。
夏は冷しゃぶで、冬は白菜とミルフィーユ鍋にすると甘みがストレートに感じられ、おすすめです。

おすすめの解凍方法

氷水につけて時間をかけてゆっくり解凍してください。
お急ぎの際は流水や電子レンジで解凍するのもおすすめです。
解凍の途中で出てしまったドリップは、臭みやアクの原因になるためキッチンペーパーなどでふき取ってから調理をするのがポイントです。