熊本県・天草の海水でつくった粗塩です

小さな海

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名称
小さな海・赤(煎熱塩)/青(天日塩)
内容量
240g
原材料
海水(塩)
保存方法
常温
生産地
熊本県
賞味期限
-
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伝統的な塩をつくりたい

つむじ風がそっと耳元で囁き、眼下に広がる穏やかな海がぎゅっと身体を抱きしめてくれる。そんな風景が広がる熊本県天草。その天草でも長崎にとても近い西側に位置する町に生産者である松本さんは、25年もの歳月を天日塩とともに歩んできました。
30数年前、一般的に流通する釜炊きの塩は、極端に強い火力で作り上げるものでした。そのような塩は、塩の結晶が均一で綺麗に見えるのですが、表面のミネラル分が少ない事をも意味しています。それとは異なり、薪による弱い火力でじっくり作り上げられた釜炊きの塩結晶は、その形が一定でないため多くのミネラルを含むと言います。
松本さんは、「売れる塩ではなく、伝統的な塩を作りたい」そう願い、全国各地を行脚し、理想の塩づくりに適した海を求めました。そのような自然塩の復活には、いくつかの条件が必要とされました。「海水が綺麗・牡蠣が少ない・珊瑚がいる」という事でした。追い求めた理想郷、それが25年の歳月を今なお共にしている天草だったのです。

一口で言えば「海水をそのまま結晶させる」

それが「小さな海」の塩です。塩の結晶を見るまでは「手塩にかけて」つくり、何かを入れたり、何かを減らしたりと、海水には一切手は加えません。だから、「海まるごと」なのです。私たちが海から生まれたミネラル豊富な塩をいただくことは、なんだかとても理にかなっているような気がします。昔ながらの塩=海まるごとの塩=自然海塩=「小さな海」なのです。海水が太陽の光と熱、そして風で濃縮し、塩として結晶します。生命に欠くことのできない、塩をもう一度見直してみませんか?

一般的な食塩

イオンの性質を利用して、イオン膜により海水中の塩分を集め、濃い塩水を作り、水分を蒸発させて塩の結晶を作ります。この時に、マグネシウムやカルシウムなどの成分はほとんど塩には残らず、にがりに残るそうです。塩化ナトリウムという化学のお塩になってしまいます。

一般的な天日塩

原材料は、海外の塩田で作られた天日塩。この天日塩を輸入し、水に溶かし不純物などを取除き、濃い塩水を作り、水分を蒸発させて塩の結晶を作ります。
せっかくのミネラルも不純物と一緒に流れてしまっています。

「小さな海 赤(煎熬塩)・青(天日塩)」

天草の海水を薪による弱い火力でじっくり作り上げられた釜炊きの煎熬塩。濃縮された海水(かん水)を天日小屋の天日皿に入れ、太陽の力でゆっくり結晶させた天日塩。
どちらもその塩結晶は、その形が一定でないため多くのミネラルを含みます。昔から人々は、海の恵みとして、海まるごとの塩を食していました。海には50種類以上のミネラルが含まれているといわれています。そんな海のミネラルバランスと身体のバランスが一致することが大切です。

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生産者: 天草塩の会

おいしいオーガニックを鹿児島から。 珊瑚が自生する美しい天草の海・天草町大江にある須賀無田海岸で、手づくりにこだわった塩作りをおこなっています。

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