長期熟成本ミリン（古々美醂）500ml福来純

ご家庭の味をプロ級に仕上げる調味料

10年の歳月をかけて熟成された味醂は、メイラード反応(糖の変化)で深みのあるこげ茶になり、チョコレートのような甘い香りを漂わせます。その甘みは、ひと言では言い尽くせないほど、複雑で、とろりと濃厚な極上の味わいです。その理由は、代々伝わる昔ながらの伝統製法に秘密があります。

良質な素材と昔ながらの伝統的製法で

「福来純」の製造元である白扇酒造は、山々に囲まれた豊かな清流がたくさんある岐阜県の中濃地域に位置しています。
飛騨川が近くにあり、水にも大変恵まれた環境で、味醂づくりが育まれてきました。。味醂は、麹の持つ酵素の力を利用し、糖化・熟成させて造るため、麹の出来具合が大切になります。そのため、麹米は国産の厳選したお米を使用し、味醂づくりに適した麹を2日間かけてゆっくりと麹にしていきます。そして、質を追求した、昔から受け継が触れている製法は、米麹、もち米、本格焼酎で蒸したもち米に米麹と本格焼酎をまぜ合わせ仕込みます。これは、本来の伝統的な本みりんの味が損なわれずに残っている製法になります。時間と手間をかけて大切に造られた、その過程に本みりんのうまさが詰まっているのです。

福来純　みりんの特徴

この伝統の味醂は、そのまま飲んでもおいしくお召上がりいただけます。まろやかな甘さとほどよいトロミは、食材の旨味を上手く引き立て、光沢のある照りを与えてくれます。熟成させた味醂は、色も艶のある琥珀色になり、熟成ならではのまろやかな甘さと濃厚で複雑な旨味があります。

時間が紡ぎだす優れたこと

白扇酒造は、江戸時代の後期からみりんを造られているといわれる長い歴史の中で、その時代とともに先人達が育んできた「優れたこと」を残していくことだと考えています。時間をかけ現在まで残されてきた「伝統」を継承し、更に研究を続け新たな道を造っていくこと、それが時代を超えて紡ぎだしていく、かけがえのない産物になります。

プロの料理人たちにも愛用される一本

プロの料理人たちにも愛用する、本物を極めた一本「福来純 古々美醂（ここみりん）」は、サライ増刊号『美味取り寄せ帖』や月刊誌『男の隠れ家』など雑誌にも多くとりあげられ、また、ＴＶ番組『食彩の王国』でもフランス料理界で活躍する有名三シェフが、「福来純 古々美」をフレンチで使われている様子が紹介され、大きな反響をいただきました。『満天☆青空レストラン』でも紹介されました。

食前・食後酒に、本格料理の隠し味に、デザート作りに、ご家庭の味をプロ級に仕上げる調味料として、ぜひお試しください。