2024 02.01
青森県 和楽堂 に行ってきました
青森県南部町にある「和楽堂医農塾」代表 留目さんに
有機りんごの栽培についてお話しをお伺いしてきました。
日中と夜間の寒暖差が特徴的な青森県南部町は、りんごの甘みと美味しさを引き出す場所。
そんな恵まれた環境で、鍼灸師とりんご農家という二足のわらじで消費者の「身体と心の健康」を守る百姓先生こと留目さんは、日本でたった5人にしかいない有機JAS認定のりんご生産者の1人です。
「一日一個の林檎で医者いらず。」
力強く語りかける留目さん。
食べ物は、人間の身体と健康に直結しています。
鍼灸師と農家の両方の視点から「医食同源」の考えを元に、食べる方々の健康に寄与することに繋げ「一日一個の林檎で医者いらず。」を目指しています。
農業とは何なのか。
農とは、生きるための営み
業とは、よりよく生きるため
農業者は、他の人が生きるための命を生産していました。
時には農学の視点から医学を見つめ、または逆に医学の視点から農学を見つめ、身体に良いだけでなく 美味しいりんご作りを目指し日々探求しています。
貴重な有機栽培のりんご
今回は、特別に希少なりんごを分けていただきました。
近年の夏の高温や冬の暖冬など生産者とりんごの樹々にとっては過酷な日々ですが、大切に丁寧に育てられたりんごを、是非この機会に試していただけますと幸いです。
さんらいふでは、全国の想いもった生産者さんから、化学肥料・農薬を一切使用しない野菜、添加物を使わない加工品、環境に配慮した生活雑貨をお届けします。
今後も皆さまに、生産者さんの想いをお伝えし、想いの詰まった商品をお手元にお届けできるよう宅配便や、WEBでもご紹介させていただきます。