一度使ったら手放せない創業60年の蚊帳ふきん
蚊帳ふきん
- 名称
- 蚊帳ふきん
- 寸法
- 3枚入り (約)33×30cm
- 材料
- 綿50% レーヨン50% のり:サツマイモでんぷんのり
- 取扱上の注意
- 使い始めは、お湯か水で「のり」をよく落としてご使用ください。
- 製造者
- 吉岡商店
- こちらの商品はヤマト宅急便でお届けいたします。
一度つかうと手放せなくなる「蚊帳ふきん」
吉岡商店は創業約60年の歴史をもち、使い心地の良いこだわりの蚊帳ふきんを製造しています。
そもそも蚊帳ふきんとは、蚊帳をつくった時に出る切れ端や返品された商品の一部を重ね縫製し、ふきんとして利用したものです。
奈良県は昔から「奈良の薄織物」と言われるほど、織物では有名な産地でした。
平安時代以降、京都に近いことから豪華な宮廷建築物や、寺院・神社の内装や儀式用などの特殊な織物が求められることがあり、衣類以外の織物技術法を向上させていきました。
麻織物と綿織物の織物技法を融合させ改良を重ねたことが蚊帳生地の織物を大きく発展させたのです。
しかし時代の移り変わりと共に生活様式も変わり、現在では蚊帳の活躍の場がめっきり減ってしまいました。
ご主人の吉岡さん曰く「昔は80件ほどあった蚊帳作りの会社も、今や数件だけになってしまった」との事です。
吉岡商店でも今では「蚊帳」を作らず、「蚊帳ふきん」一本で製造を行っています。取り扱いの蚊帳ふきんは白色のみで、使いやすさや清潔さなどを追求し、余計なものを省いたシンプルなデザインです。
60年の歴史と積み重ねた誠実さは多くの料理人や主婦に愛用され、その確かな仕事への評価は逸品として様々な雑誌などでも取り上げられています。
一度使うと手放せなくなるかもしれません。
こだわりの製法
・蚊帳生地を8枚重ね「の」の字のカギ型縫製をすることにより丈夫で長持ちします。
・国産素材にこだわり、すべて手作りで仕上げています。
・「のり」にはサツマイモから出来たでんぷんのりを使い、環境へも配慮しています。
生産者: 吉岡商店
吉岡商店はかつて「奈良の薄織物」と呼ばれた奈良の土地において、創業60年の歴史をもつ老舗です。 国産素材のやさしさと伝統が織りなす蚊帳ふきんは、一度使ったら手放せなくなる商品です。
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