希少なジャンボにんにく!新鮮なものを、産地から直送でお届けいたします。
【海抜59m】希少! 自然栽培の ジャンボにんにく
【数量限定の特別企画!】
ジャンボにんにくと聞いて、すぐ頭に映像が浮かぶ方は、かなりの食通!?かもしれない。大人のこぶし大のにんにくは、一般流通しているものと比較してもその違いは一目瞭然。そんな通常の5~10倍ほどの迫力あるにんにくを自然栽培で出荷するのは、枇杷でお馴染みの川上さんご夫妻だ。

夫婦で紡ぐ農園
全国的に希少な化学農薬・化学肥料不使用で、限りなく自然に近いカタチで枇杷(びわ)の生産者として、日々、自然と向き合う川上さんご夫婦。その枇杷畑の傍らで自然栽培するのが”ジャンボにんにく”だ。長崎県平戸市の根獅子(ねしこ)の浜に面した日当たりの良い彼らのホームグラウンドである段々畑は、湾が一望できる場所にある。

昔は、日帰り漁船で浜は賑わい、畑ではさまざまな作物が栽培されていたという。ただ時代の流れとともに人口の減少や高齢化の波は、凧糸が切れたように、容赦なく外部との繋がりを希薄にしていった。ただ皮肉にも自然は、より自然へと還る場所を見つけたようだ。そのような状況の中、特産品を作ることで平戸の限界集落を何とかしたいというご夫婦の小さく大きな取り組みが枇杷やにんにく栽培であった。このような田舎が抱える問題は、日本全国に共通していることで、いつも心苦しさを感じる。

日本海を望むこの地は、自然の優しさだけでなく、厳しさと向き合うことも必要だ。ただ幸い、海風の影響で霜が降りにくい場所であるため、果樹・野菜栽培に適しているという。寒風が吹き荒れる冬空の下での枇杷の手入れと初夏の収穫、夏にはジャンボにんにくの収穫というように、一年通じての作業が続く。

自然の恵みは、私たちの暮らしに彩りと優しい風を届けてくれる。もちろん、そこに寄り添う人々の知恵、経験、苦労が折り重なることで成り立つ循環。消費地であるわたしたち一人ひとりの小さな行動の積み重ねで、田舎に寄り添い、農家さんの生活を支えることができると信じている。ひたむきに自然と向き合う川上さんご夫妻の季節の便りに、耳を傾けて欲しいと願う今日この頃だ。

ホイル焼きにすればホックホク、醤油漬けにすればシャキシャキ食感が味わえ、日常の食卓が楽しくなります!
ジャンボにんにくは“無臭にんにく”とも呼ばれており、匂いの成分アリシンの含有量が少なく、翌日も匂いが気にならない品種。是非、この機会にどうぞ!

新鮮なものを、産地から直送でお届けいたします。
他のショップ発送商品と一緒にご購入の場合、ジャンボにんにくは、別送(産地より直送)でお届けとなりますのでご注意ください。
写真/文 太郎社長(中村太郎)
- 名称
- ジャンボにんにく
- 内容量
- 1kg/2kg/5kg
- 保存方法
- 風通しの良い涼しい場所、または冷蔵庫で保存。
- 生産地
- 長崎県平戸市
- サイズ
- 1玉500g〜1,000g
- こちらは産地直送便でお届けする商品です。
- 品質維持のため北海道・沖縄県の離島への発送は承っておりません。
- 関西より北の地区へは、お届けに中1日を要します。
- 収穫次第、産地直送でお届けいたします。
- 他のショップ発送商品と一緒にご購入の場合、枇杷は別送(産地より直送)でお届けとなります。
- 化学農薬不使用栽培のため、傷等の見た目が悪い商品が含まれる事もございます。あらかじめご了承ください。

生産者: しげさん農園
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