まろやかな味と豊かな香りが特徴です。
濃口しょうゆ 360ml オリジナル
- 名称
- 濃口しょうゆ 360ml オリジナル
- 内容量
- 360ml
- 原材料
- 国内産丸大豆、小麦(国内産)、食塩
- 保存方法
- 常温
- 生産地
- 日本
- 賞味期限
- 2年
- 特定原材料等
- 小麦
- 大豆
- こちらの商品はヤマト宅急便でお届けいたします。
まったりとして、きりっと引き締まった深い味わい
2年間じっくりと時間をかけて自然の気候の中で醸しました。まろやかな味と豊かな香りが特徴です。まったりとしながら、きりっと引き締まった味わいがあり、醤油の奥深さを感じさせる一品です。
昔ながらの天然醸造と現代的アプローチで醤油をつくる
原料から商品になるまでの全ての工程を自社で行います。微生物の力を借りた「醸造」は、過剰に人が手を加えるのではなく、蔵に住み着く微生物たちの邪魔をせず、人がサポートすること、一滴一滴、丁寧な醤油づくりを心掛けることです。現代の科学的アプローチや技術的な改善改良を取り入れつつ、進化し変えることにも取り組んでいます。
原料と製造工程へのこだわり
醤油は、大豆、小麦、塩からつくられますが、穀物原料は国産のものを使用しています。原料の処理から製麹、仕込み、発酵、熟成、圧搾までの醸造をすべて自社で行っています。昔ながらの醸造を続けることで、蔵に住まう独自の酵母菌を守り継ぎ続けてきました。蔵によって違う酵母菌を活かした醤油を生産しています。
創業は幕末の元治元年から
イゲタ醤油は、醤油蔵として明治維新が起こる少し前の幕末の元治元年(1864年)に創業しました。
工場や蔵などは、興福寺南側の猿沢池の近くにありました。1941年(昭和16年)頃に、奈良市の京終(きょうばて)にあるレンガ造りの建物へ移動しました。京終駅周辺には、貨物線や奈良安全索道(幻のロープウェイ)もある奈良北東部、中南部、大阪などを結ぶ物流の拠点として栄えている場所でした。レンガ造りの建物は、その物流を支える氷会社の氷室として大正時代末期に建てられた堅強な造りで暖まりにくく冷めにくい特性を持っており、現在まで使用されています。
醸造は微生物の自らの生命
「醤油は、単なる旨味調味料ではなく、元来、醸造は微生物が自らの生命をまっとうするために作り出す貴重な生命物質を利用させていただくという先祖の遺産である。」 先代によって残されたこの考え方こそが、守ってゆくべきものだと考えているイゲダ醤油。微生物が自らの生命をまっとうするために作り出す貴重な生命物質が、新たな形となって人々へ紡がれていく、生命の連鎖がここに宿っています。
生産者: 井上本店
イゲタ醤油のブランドで知られる江戸時代創業の井上本店。「自分たちがおいしいと思うものを作る」という理念のもと、人工的な手法は加えず天然醸造にこだわった醤油・味噌づくりを展開しています。どれも国産大豆100%を使用しており素材本来の味を最大限に引き出しています。
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