約15分の燃焼時間ををタイマー代わりに、ストレッチや読書、または目を瞑り深く呼吸して次に繋げるひと時に。
まめろうそく 蝋台付き
- 名称
- まめろうそく 蝋台付き
- 寸法
- 蝋サイズ:全長45mm / 蝋台:白色 径(約)3.3cm / 箱サイズ:幅(約)7×奥行18.6×高さ2.5cm
- 用途
- 10本 ※燃焼時間(約)15分
- 材料
- 米ぬか蝋100%
- こちらの商品はヤマト宅急便でお届けいたします。
- 手作り品のため、個体差があります。ご了承ください。
パッケージのネズミとネコの由来
和ろうそく屋は、昔からネコを飼う習慣がある。主な蝋の原料は、ハゼや漆・米ぬかから抽出する貴重な植物性であり、ネコを天敵におもうネズミの大好物でもあるから。そんな守り神を担うネコと、逃げるネズミをかわいく描いたどこか懐かしさを感じるパッケージ。
大與がつくるこの“まめろうそく”は、米ぬか100%の蝋を使い熟練の職人の手によって一本一本丁寧に仕上げます。ナチュラルなアースカラーの色合いと手造りによる風合が特徴の和ろうそくは、油煙や蝋涙(蝋が垂れること)、匂いを抑えた上質なともしび。
白の蝋台がセットになった商品ですので、プレセントや和ろうそくのある暮らしを始めたい方におすすめです。
自身の真心を大切にする時間
仏教では昔から、火は神聖なものとされています。そして明かりは貴重なものとして、宮殿や神殿、寺院などで儀式の際には必ず用いられてきました。ろうそくに明かりを灯すことで、周りにある不浄なものを清めると同時に、自身の真心と向合い精進に導く不思議な力があるといわれています。
「和ろうそくと暮らし」
■燃焼時間を利用した、充実
人の脳は、何事も15分で飽きてしまうと言われています。逆を言えば何をするにも集中力を発揮するということ。このまめろうそくの燃焼時間:約15分をタイマー代わりに、テーブル周りの片付けやストレッチ、勉強や読書などの動く動作もいいですが、目を瞑り深く呼吸して次の動に繋げるとひと時を過ごすことも素敵ではないでしょうか。
自然と人が共存して生活を営む、本物の灯り
1914年創業の大與(だいよ)は、滋賀県高島郡(現高島市)今津町にて製造する和ろうそくの老舗。日本でも限られた職人にしか造ることのできない和ろうそくの伝統製法・生蝋手掛け製法で造られる櫨ろうそくを継承し、仏事や茶事、現代のくらしの中で使用できる灯りを創り続ける。「心を包み込むような本物の灯りは、日本伝統の和ろうそくでしか創り出せない」という創業者の思いを受け継ぎ、創業から100年以上経った今でも自然と共に恵みを活かさせていただいているという姿勢は続いている。1984年滋賀県指定 伝統工芸品認定。曹洞宗大本山・永平寺御用達。
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