薬品不使用の健康肉

アニマルウェルフェアーという言葉があります。動物福祉とも呼ばれますが、飼育過程で動物への精神的・身体的な側面への配慮することを意味しています。人間同様、生き物にも命があり、人間の都合主義でその生命への尊厳を失わないことが大切だと。

一般的に肉の流通は非常に大きく、たくさんの需要に支えられています。その反面、行き過ぎた飼育方法・期間など動物の健康を害する習慣が蔓延しているのも事実。例えば、過度に太らせて出荷までの期間を短くしたり、限られた飼育スぺースに多くの頭数を飼うことでの病気の蔓延を防止するための薬品投与など、人間優先の欲望には終着駅はありません。

そのため私たちは、特に下記のことを大切にしています。

□ 一般的な飼育期間よりも長く肥育させるスタイルを重視
□ ホルモン剤や抗生物質など薬品投与は、NG
□ 自給飼料や自家配合飼料での飼育を優先
□ 密な状態での飼育を避けた取り組みを重視
□ できる限り、非遺伝子組み換え飼料を優先
※近年の非遺伝子組み換え飼料不足や飼料価格の高騰から、生産者と状況を相談した上で一部容認する場合もあります。

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