江戸時代中期に東北の雪国で、お仏壇を「少しでも明るく華やかにしたい」想いから生れた絵入ろうそく。ナチュラル志向の方へのギフトにもおすすめです。

絵入ろうそく

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No. WE946絵入ろうそく¥2,420 (税込)

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名称
絵入ろうそく
寸法
蝋サイズ:全長75mm / 箱サイズ:幅(約)14.5×奥行10.7×高さ2.2cm
用途
5本 ※燃焼時間(約)60分
材料
米ぬか蝋100%
  • こちらの商品はヤマト宅急便でお届けいたします。
  • 手作り品のため、個体差があります。ご了承ください。

一輪挿しを想わせる、華やかなご挨拶

江戸時代中期、東北の雪国では生花を手に入れることが困難が時代がありました。そのためお仏壇を「少しでも明るく華やかにしたい、故人の好きなお花を送りたい」そんな想い込めて、ろうそくに一本一本丁寧に描いてお供えしたのが始まりとされています。

絵入ろうそく

時代を超えて引継がれる絵入ろうそくは、「火を灯して消えていく花は、大切な人に届く」という素敵な神話にあるのかもしれません。

絵入ろうそく

米ぬか100%の蝋からなる大與の和ろうそくは、油煙や蝋涙(蝋が垂れること)、匂いを抑えた華やかなともしび。一年を通してお仏壇のお供えや、一輪挿しのお花のように飾ってお楽しみいただけます。日本の丁寧な技術が詰まったろうそくですので、外国の方やナチュラル志向の方へのギフトとしてもおすすめです。

絵入ろうそく

自身の真心を大切にする時間

仏教では昔から、火は神聖なものとされています。そして明かりは貴重なものとして、宮殿や神殿、寺院などで儀式の際には必ず用いられてきました。ろうそくに明かりを灯すことで、周りにある不浄なものを清めると同時に、自身の真心と向合い精進に導く不思議な力があるといわれています。

絵入ろうそく

自然と人が共存して生活を営む、本物の灯り

1914年創業の大與(だいよ)は、滋賀県高島郡(現高島市)今津町にて製造する和ろうそくの老舗。日本でも限られた職人にしか造ることのできない和ろうそくの伝統製法・生蝋手掛け製法で造られる櫨ろうそくを継承し、仏事や茶事、現代のくらしの中で使用できる灯りを創り続ける。「心を包み込むような本物の灯りは、日本伝統の和ろうそくでしか創り出せない」という創業者の思いを受け継ぎ、創業から100年以上経った今でも自然と共に恵みを活かさせていただいているという姿勢は続いている。1984年滋賀県指定 伝統工芸品認定。曹洞宗大本山・永平寺御用達。

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