一つ一つ丁寧に手しぼりしたゆず果汁
[冷凍] 手しぼり ゆず果汁 ※賞味期限間近12月31日まで
- 名称
- ゆず果汁
- 内容量
- 200g
- 原材料
- ゆず(奈良県)
- 保存方法
- 冷凍
- 生産地
- 奈良県
- 賞味期限
- 2024年11月
- こちらの商品はクール便(冷凍)でお届けします。
奈良県で育った柚子を、一つずつ丁寧に手しぼりしました
日本を代表する柑橘のひとつである柚子。当園では、栽培期間中、農薬・化学肥料を使用せずに育てています。収穫できる量に限りがありますが、香りの良さや風味を味わっていただきたく、収穫したてのものを一つひとつ手絞りし、使いやすいスタンドパックに詰め冷凍しました。
柚子はビタミンCの宝庫で、ポリフェノールやクエン酸も多く含みます。豊かな香りが特徴で、リフレッシュしたい時、ホット柚子ドリンクにしてお飲みいただくのがおすすめです。
日本の柑橘のチカラで、冬のだんらんにホッとするひとときをお過ごしください。
オススメ使用方法
◎ゆず果汁にはちみつとお湯を加えて、ホット柚子ドリンクに
◎炭酸やアルコールと割って、爽やかドリンクに
◎醤油などと合わせて、ポン酢に
◎ゆず果汁とお出汁で、あったか柚子鍋に
◎オイルと合わせて、サラダのドレッシングに
自然のまま、樹のトゲにも負けずに育ちました
柚子は奈良時代に中国から朝鮮を経て渡来したと言われています。
冬至の日にお風呂に浮かべて香りを楽しんだり、ゆず茶やポン酢、七味などの調味料として味わい、皮は薬用として使われるなど、古くからあらゆるシーンで私たち日本人の生活に寄り添う親しみのある存在です。現代もなお柚子の持つ独特な香りの良さと酸味は国境を越え、「Yuzu」として世界中で広く愛されています。
柚子は果実にとって、樹の幹や枝にたくさんのトゲがある厳しい環境で育ちます。風で揺られトゲにぶつかり、擦れたり傷ついたりしますが、自然が持つ自分の力だけで傷を治しながら育っていきます。この傷を治してきた証が、柚子ならではの皮のゴツゴツです。きれいな丸型にして見栄えをよくするために、樹のトゲを落としたり果実にカバーをかぶせる育て方もありますが、果実本来が持つ力のままに育ち、その味わいを感じてほしいという想いから当園では自然に寄り添い育てています。柚子のトゲは収穫作業をする私たちにとっても危険で、細心の注意を払いながらの収穫作業は毎年大仕事です。
ゆずの香りを楽しむ
ゆず果汁の楽しみ方はさまざま。おすすめレシピは、蒸した野菜に醤油・ごま油・ゆず果汁を合わせてかける、温野菜サラダです。柚子とごま油が香り、程よい酸味が食欲をそそります。
忙しい日々の中で胃腸が疲れている時や、食欲がわかない時にも、さっぱりとお召し上がりいただけます。
またゆず果汁があれば自家製のぽん酢を作ることもできます。ゆず果汁と醤油を1:1で合わせて、だし昆布と鰹節を一緒に保存容器に入れるだけ。1~2週間ほど冷蔵庫で寝かせると酸味が落ち着いて食べごろを迎えます。酸味が苦手でまろやかな味わいにしたい場合はみりんや砂糖を入れてお好みでご調整ください。手作りすることで自分好みの味に”育てる”のも新たな冬の楽しみになるかもしれません。
肌寒くなる季節、家族で囲む“あったかごはん”に味わいの彩りを添えて。
古き良き日本の知恵が生み出した、冬の味わいをさまざまな形でお楽しみください。
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