栄養豊富でカルシウムの吸収も良い低温殺菌牛乳

飛鳥の美留久(みるく)

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No. W7005900㎖¥762 (税込)
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栄養豊富でカルシウムの吸収も良い低温殺菌牛乳

低温殺菌牛乳の良いところ

市販で売られている牛乳の中には、全国のあちらこちらから集めた乳を再処理し、脂肪分を調整してから店頭に並べられる合乳というものがあります。殺菌法に関しても、ごく一般的な方法では超高温殺菌が用いられています。これは120℃から130℃で2~3秒殺菌する方法で、日本の牛乳のほどんどがこの方法を用いています。急速な加熱・冷却を行う為、大量生産が可能ですが、この方法では大腸菌を殺菌するのと一緒に、乳酸菌などの有用菌なども殺菌してしまいます。

一方、低温殺菌は、65℃の低温で30分間殺菌処理をします。この方法なら、大量生産には不向きですが、搾りたての風味を残し、大腸菌はしっかり殺菌。
しかも有用菌は殺菌せず生かしておくことができます。西井牧場では低温殺菌を採用し、他の産地との合乳も一切行わず、牧場の味そのままをお届けしています。

 

美味しい牛乳を採るための飼料へのこだわり

西井牧場はおいしい牛乳を作るために牛の管理を徹底しています。特に重視しているのが飼料です。大量の生乳を確保するために穀物主体の配合飼料を中心に飼育する一般の牧場と違い、牛の生理を重視した素飼料(牧草)を与え、50種以上の有用菌を飼料に混ぜています。この有用菌の働きが牛の健康を支えています。毛並みや肌つやがとても良く、栄養の消化吸収も良くなります。
一般的に夏は外気温と胃の中の発酵熱により牛が弱る場合がありますが、西井牧場の牛は微生物によって消化吸収力が高まっているため熱をもたず安定して搾乳ができるそうです。病気対策にしても有用微生物のおかげで牛はまず大病をすることはありません。抗生物質も打たず、明らかに症状が駄目だと判断されるときは、迷わず牛舎から出します。

ゆっくりと加熱されるためタンパク質が焦げず、牛乳のイヤな臭みがないので牛乳嫌いの方にも好評です。
さらっとしているのに、しっかりとした牛乳の味わいでのど越しが楽しめる一品です。

有用菌とは?
善玉菌とも呼ばれ、消化吸収の補助や免疫刺激はもちろん、健康維持や老化防止が期待できる身体にとって良い菌です。代表的な菌にはビフィズス菌や乳酸菌があります。

有用菌を生かす牛乳を作る西井牧場

生産者: 西井牧場

低温殺菌で有用菌を残し、生乳の味をそのまま製品にしている西井牧場。牛の健康を第一に50種類以上の有用菌が含まれた飼料を作って育てています。

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