TONTON 赤身スライス

豚肉なのにさっぱり楽しめる赤身スライス

脂肪分の少ないモモ肉の赤身をスライスしました。
炒め物や蒸し料理にすると赤身ならではのもっちりした食感と、たんぱくな旨みがストレートに感じられます。パックに1枚ずつ並べているので、解凍してもお箸で取りやすいのも主婦に嬉しいポイントです。

歴史ある高野山の麓で育った「もち豚三元豚」

農業高校卒業後、ノルウェーで酪農を学んだ秀樹さんが「安全な豚肉が食べたい！」との声から養豚の世界に飛び込んで約30年。
そのこだわりと想いが徐々に口コミで広がり今に至ります。育てる豚は、三つの品種を掛け合わせた「三元豚」にジューシーな品種「もち豚」を合わせた「もち豚三元豚」です。子豚の段階から一切の人工乳・ホルモン剤・抗生物質を排除するとともに、海藻粉末や天然鉱物等を入れた自家配合飼料（ポストハーベスト・遺伝子組み換えの心配の無いもの）を与えています。生まれた子豚は、広々した踏み込み豚舎で180日かけて育てています。

こだわりの養豚

和歌山ポークTONTONさんは万葉集にも書かれている高野山の麓の和歌山県・かつらぎ町にTON TON有機農場はあります。こだわりのハムやソーセージを製造し、販売をしています。
TONTONとは豚の事ではなく「肩たたき」の音。肩を叩いてあげるようにやさしく思いやる心を大切にしたいという思いから名づけられました。

歴史ある高野山の麓で育った「もち豚三元豚」

床に堆肥とおが粉などを敷き詰めた床で豚を飼う「踏み込み式豚舎」と呼ばれる豚舎で育てられました。
踏み込み式豚舎とは、豚が生活する地面がコンクリートではなく、厚さ30cmに敷き詰められた堆肥でつくられたものを指します。フンや尿は堆肥に吸収され、豚が歩き回ることによって床が攪拌発酵していくので、豚にとって居心地のよいふかふかと暖かい状態になります。まさしく微生物がたくさん集まった「生きた床」と言えます。
使い終わった床は、完熟堆肥として利用できる。このため豚に余計なストレスをかけることがありません。

外国飼料に頼らない自家配合肥料

一般的に動物用の飼料というのは、効率よく育てるために添加物が多く使われています。
そのため何が入っているか分からない飼料を使いたくないTONTONでは、大豆をはじめとしてビタミンやミネラルの他にカロリーとアミノ酸のバランスを基本に栄養設計をした独自の飼料を使っています。
さらに豚の年齢や体重などによって種類を作り分け、それぞれが良い状態になるように最適の食べ物を与える工夫をしています。
また外国飼料に頼らないことを目指して、地元産のお米を飼料に混ぜ豚の健康管理に気を遣い、餌にホルモン剤や抗生物質を混ぜることなく大切に育てています。

おすすめの解凍方法

氷水につけて時間をかけてゆっくり解凍してください。
お急ぎの際は流水や電子レンジで解凍するのもおすすめです。
解凍の途中で出てしまったドリップは、臭みやアクの原因になるためキッチンペーパーなどでふき取ってから調理をするのがポイントです。